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残雪期の山、会津駒ヶ岳~三岩岳

残雪期にだけ登れる山ということで山下氏の企画山行、偵察など以前より準備を進め実施されたもの、豊富な残雪、東北らしいゆったりとした山々など期待を裏切らない山行でした

5月2日(金)夕方八王子を出発中央道から東北道へ一走り西那須野塩原インターで降り、途中の道の駅でテント仮眠、4日朝再び桧枝岐村目指して景色のよい山村を走り抜け会津駒と登山口へ、なにしろ300キロ以上あります。豊富な残雪の中のブナ林を登ります
   ようやく予約済の山小屋へ、ここは30名でいっぱいです、自炊ですがそれも楽しい! ゆっくり休むことができました。テント山行は楽しいですが、やはり小屋は楽です。
   5月4日好天の中元気に出発、会津駒周辺です。
   三岩岳を目指します。ゆったりとした山容は東北そのもの、快適なスベリ、いや私は歩きです。あとから一生懸命ついていきます。
   途中何人かのスキーヤーにあっただけ、まさに自分たちだけの世界です。
   途中少し道に迷うも無事下山、いわうちわの群落が美しく咲き私たちを祝福してるかのようでした。その日は桧枝岐村のキャンプ地でテント宿泊、夜はビールで乾杯!いつもの至福のひと時でした。
3日目は雨の予報、燧岳の予定でしたが桧枝岐村歌舞伎が行われる神社や温泉入浴、村の春の風景を十分に楽しみ、美味しいそばに舌鼓を打ち連休中でしたがさほどの混雑もなく帰王できました。

コメント / トラックバック 1件

  1. tekari より:

    2.3月の三岩岳や大戸沢岳にはスキーでいっていましたが、駒ヶ岳から三岩岳迄のルートが繋げなく、いつかは・・・と念じていましたので大感謝です。なんの不安もなく実行できました。雪が少なく背負うことが多かったりで、お待たせしてしまったりで、面目ないです。でも・・・パウダーの奥会津もスバラシイですよ・・・ありがとうございました。

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