投稿記事(blog)

雪山ハイク、杓子山1598m(道志山塊)

2015年2月8日(日) 雪山ハイキング 7名参加

南側に広がる白銀の富士山を眺めながらのハイキングのつもりが生憎の天気で、10時頃から雪が降りだし、杓子山に登り着いた頃には視界50m位の大雪。
南側の内野へ山中湖めがけて鹿留山から下る予定を止めて、エスケープルートとした不動の湯へ下り、雪が止んだ頃に約5km車道歩いて月江寺駅到着。
大月駅前の居酒屋で思わぬ雪中行軍のお疲れさん会で締めくくりました。 (記 washi)

タクシーで鳥居地峠まで入山
雪はまだ本降りでない。
富士山は見えず、代わりに南側の山中湖脇にあるファナックの黄色い工場がモノクロ景色の忍野村で目立っていました。
杓子山到着。 さむい寒い。
立ちながら昼食。
山頂の鐘を鳴らして、撤退する。
来た道を、おおざす峠まで戻ります。
今頃、八王子は冷たい雨かな。
不動の湯へ下山。
林道は一部分凍結の上に降雪の為か、5本爪の軽アイゼンだと思わぬ所で滑ります。
100年来の歴史ある硯水不動尊の湧水を使った不動湯に着く頃は雪も止み、
トイレ休憩だけで里から街へ歩き通します。
月江寺駅界隈は、昭和の街として有名です。
昔、絹織物で栄えた街が、戦後進駐軍相手の歓楽街としての名残を残し、趣むきがあります。
着いた時間が早くて、夕日さす街の飲み屋さんはどこもまだ開いてませんでした。
(コースタイム)

高尾駅 6:42 —大月駅 7:22—富士山駅 8:05(タクシー)—鳥居地峠 8:40→高座山→おおざす峠→杓子山(昼食)→おおざす峠→不動の湯→月江寺駅 15:35—大月駅(打上げ) —高尾駅 19時頃

コメント / トラックバック 1件

  1. taro-san より:

    多少の積雪は予想しておりましたが、まさかこのように本格的な雪になるとは・・・。
    皆さん装備が万全でしたから、結果的にはとても良い訓練になったと思います。 by motoki

コメントをどうぞ

  (必須)