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谷川岳

7月9日(日曜日)、快晴の空の下谷川岳に登ってきた。朝6時八王子駅南口を出発谷川岳ロープウェイ駅には8時30に到着。ロープウェイで標高1319mの天神平へ。行程確認、準備体操後に天神尾根を出発。
1週間前に谷川岳は山開きを迎え、その後初めての週末、そして快晴ということもあり多くの登山者が山頂
目指し汗を流していた。熊穴沢避難小屋を順調に通り過ぎ、肩の小屋には11:20到着。多くの登山者がお昼休憩をする中で、我々もゆっくりお昼ご飯を頂いた。肩の小屋から西方向を望むとオジカ沢の頭とその先に万太郎山が堂々とした姿を見せていた。いつか登りたいという気持ちに駆られた。休憩後トマの耳に登りそのまま、オキの耳まで。360度の素晴らしい展望を満喫した。
下山は登ってきた天神尾根を下りたが、途中団体登山で大渋滞、また怪我や熱中症の方などもおられ下山は大幅に遅れた。少しして、団体の方々を追い抜かせて頂き、何とか計画通りロープウェイ天神平駅に到着した。1日中快晴に恵まれ大変楽しい山行ができた。

矢崎  記

                 P7090848                          オキの耳山頂にて

 P7090824

天神ザンゲ岩を通り過ぎると、雪渓が。ステップが
切ってありましたが、滑らないように慎重に登りました。 

 P7090826 肩の小屋前では多くの登山者がお昼休憩をして
 いました。 我々も、ここでお弁当を広げました。
 P7090831 目の前には、万太郎山に続く尾根が続いています。
 いつか歩いてみたい尾根道です。
 P7090837 トマの耳をあとにして、オキの耳に向かいます。
一旦下り 登り返します。
 P7090843オキの耳へ向かう途中で振り返ると、
先ほど登ったトマの耳が。

多くの登山者で賑わいを見せていた谷川岳だが、団体登山(40名くらい)では怪我をされた方を手当てしたり、登山靴のソールが剥がれ、その補修に手間取ったり、岩場を中々通過できず困っていらっしゃる方がいたりで、大変な渋滞が発生した。どなたがリーダーで、どういう統制をしているのか、指示伝達方法など
も明確でなかった。 団体登山のあり方について考えさせられた。少なくともパーティーを分割しSLを置くべきではないかと思った。

コメント / トラックバック 3件

  1. minmin より:

    いやあ、谷川岳暑かったですねえ。天気が良すぎて風があまりありませんでした。
    それと先週の山開きの日は天気が悪かったので、その分今週は人が多かったように思います。
    山の会のメンバーは問題なく元気に下山できて良かったです。日頃の皆さんの準備が良い証拠だと思います。
    団体の方々の様子は反面教師として大変考えさせられるものがありました。
    色々な意味で大変貴重な山行になりました。皆様ありがとうございました。

  2. yumi より:

    暑かったので行程時間もちょうど良かったですね。晴れ男さんパワー全開ですね。今度は違うコースや秋の紅葉時期、万太郎山の尾根等々、リピートしたい山ですね。また行きましょー。

  3. 矢崎 進 より:

    はい!!晴れ男全開しちゃいました。それにしても、最高の景色でした。ただあんなに登山者が多かったのは
    瑞牆山に行った時以来ですね。 やはりどんな山でも絶対に侮ってはいけないと、つくづく思いました。
    また水分補給の大切さ、夏場の持って行く水の量、水場の有無、そして装備の事前点検などなど色々勉強させ
    られました。 この夏はもう少し高い山にも挑戦し、秋口は温泉山行などを計画したいと思っています。
    またご一緒しましょう。

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