平成27年初夏の沢登り研修を6月20日奥秩父荒川水系中津川の大若沢で10名にて行いました。 5/17日和田山岩稜研修に続き5/24に係りリーダー他で下見を行った上で決めたのですが、実施に当たっては天候不順で延期し参加予定された方にはご心配をお掛けしまして誠に申し訳ありませんでした。(記washi)
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今年は例年より雪が少ないと言うことで、5月3~4日にメンバー2名で御座石鉱泉(韮崎よりバス)から入山し、鳳凰小屋泊まりで地蔵岳、観音岳、薬師岳と鳳凰三山を巡り、中道から青木鉱泉へ下った。雪は予想した以上に少なく、2,200m以上の樹林帯の中だけで、稜線には窪地に僅かしか見られなかった。 山本 記
5/2 御座石鉱泉10:4→燕頭山13:45→ 鳳凰小屋 15:45(泊まり)
5/3 鳳凰小屋6:25→地蔵岳7:15→ 薬師岳9:40→ 青木鉱泉14:03~15:00(温泉)
昨年の平成26年度に引続き 2015年4月26日~29日の3泊4日で新穂高温泉から入り、双六の冬季無人小屋を利用させてもらい、鷲羽岳までの単独山スキーに行ってきました。今回もザックは18kg超え、スキー板の滑走面が再度はがれたので予定していた双六周辺の滑降を止めざるを得ませんでした。もっとも今年は晴天続きで雪面が腐りスキー滑降には適してない様でした。私の場合はもしも条件良く歩き通せた場合、新穂高温泉から双六小屋まで13時間の登りになると思います。でも無理はしません。(記:washi)
4月25日、凸凹道を桜平まで入りそこからは徒歩でオーレン小屋まで歩き、夜の食材などを預け赤岩の頭へ・・・。北斜面のため残雪はたっぷりと残っていて、大いに楽しむ。赤岩の頭から峰の松目を目指したが、残雪が多くトレースもないため途中で断念する。硫黄岳の山頂からは眼前に横岳~赤岳、阿弥陀が聳え圧巻だ!そして明日登る東西の天狗岳も手に取るように見える。夜はオーレン小屋で肉野菜鍋を作り、担いで行った日本酒で乾杯!
4月26日 オーレン小屋から真っ直ぐに箕冠山へ。樹林帯のため残雪は多いが、気温が低いため落ちることもなく順調に進む。根石から東天狗までは全く雪はない。山頂からは北アルプスはもちろんのこと、遠く妙高火打まで望むことが出来た。御嶽山の噴煙が南の方角に低く流れる様に心が痛んだ・・・。西天狗の登りはかなりの残雪があり、春山らしい醍醐味を味わうことが出来た。 by motoki
(コースタイム)
4/25 桜平9:50→11:40オーレン小屋12:30→13:50赤岩の頭→14:10峰の松目方向途中→14:50硫黄岳→15:50夏沢峠→16:15オーレン小屋
4/26 オーレン小屋6:45→7:30箕冠山→8:30東天狗8:40→9:20西天狗→箕冠山→11:15夏沢峠→11:35オーレン小屋12:20→13:20桜平
2015年4月18日(土) 前夜発日帰りマイカーにて計3名で定番の位ヶ原を山スキーで行ってきました。上部は強風でしたが、晴天での 登り6時間、滑降1時間半でした。(記:washi)