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岳沢~奥明神沢~前穂ダイレクトルンゼ~前穂高岳

  5/3~5 北ア 岳沢~奥明神沢~前穂ダイレクトルンゼ~前穂高岳
今年のゴールデンウィークは6年連続で前穂高を登ってきました。

  5/4は沢渡駐車場から上高地に入る。岳沢登山口から登る。まもなくデブリの沢山ある岳沢を詰めて岳沢小屋前にテントを張る。まずはビールでカンパイ。快晴で穂高連峰は眩しく輝く雪の峰だ。
  5/5 朝4時前に暗闇の中ヘッドランプを付けて出発する。デブリが沢山あり、また、終始超急傾斜の雪渓で辛い登りだ。2時間強登り詰めて狭いコルだ。ここからが前穂ダイレクトルンゼだ。傾斜が50度ある雪渓で滑落は許されない。焦らず確実に登る。まもなく、頂上まで続く幅広の斜面となる。後ろを振り向くと明神岳が眼前に大きく聳えている。
  やったー!前穂高岳頂上だ。快晴の中、目の前の奥穂高岳、ジャンダルム、西穂、涸沢、北穂、槍ヶ岳が雪に覆われた峰々が輝いていた。

 占部 記

            

前穂高頂上 奥穂高岳をバックに

岳沢小屋前にテントを張る

ゴールデンウィークなのにテントが少ない。
小屋の受付の小池さんも八王子山の会は今年もどうぞと声をかけてくれる!

ダイレクトルンゼを登る

傾斜が50度あり、とてもキツイ登りだ。
私はピッケルとバイルで登る。

背後には眩いばかりの明神岳が追っている
チョット休憩

河童橋にて

 

 

 

 

奥明神沢~前穂ダイレクトルンゼ~前穂高岳

4/26~29 北ア 前穂高にテント泊で行って来ました。

27日 バスにて沢渡駐車場から上高地に行く。河童橋では今日は上高地開山祭に遭遇した。岳沢登山口から登りだし、岳沢小屋前にテントを張る、まずはビールで乾杯!美味!今年は雪が少ない。
28日 2時に起床し熱いお茶を飲み、3時に暗闇の中ヘッドランプを付けて出発する。朝の寒さで奥明神沢は雪面が固く締まりアイゼンがギュ、ギュと良く利く。2時間強登り、狭いルンゼに取り付く前穂高に直接突き上げる前穂高ダイレクトルンゼに取り付く。急傾斜なので、私はピッケルとバイルで登る。だんだん傾斜の雪渓が続き手強い登りだ。滑落は許されない。やっとのことで前穂高頂上に着いた。嬉しくて星さんと握手する。山頂からは西穂高、ジャンダルム、奥穂岳,涸沢と富士山と最高の展望を楽しんだ。

この時期、岳沢から前穂高岳へ至る重太郎新道は雪壁が続き難易度が極めて高く登れませんので、岳沢小屋前から雪渓通しに登る奥明神を登るのが、一般ルートなのです。

小屋前のテントに戻ると30張位のテントがカラフルに張ってあった。

占部 記


前穂高岳頂上 にて

奥穂高、ジャンダルム、西穂高が陽光に輝いている
  上高地開山祭に初めて遭遇する
   岳沢小屋前にテントを張る

綺麗に整備されていてテントが張りやすかった
   奥明神沢は雪面が固く締まりアイゼンが良く利く。
   傾斜がきつくて手強い登りだ。私はピッケルとバイルで登る。滑落は許されない
   明神岳をバックに
   疲れて一休み!

前穂高の稜線が見えてきたが

ここからも、なかなかつかなかった。
   槍ヶ岳が素晴らしい!

八ヶ岳 赤岳

2月26日~27日に赤岳に登りました。

26日は美濃戸駐車場より南沢を登る。アップダウンが多くテント泊の用意とクライミング用意があり20㎏、荷物が重くてきつい登りだ。やっと行者小屋前に着き、テントを張る。

マイナス18度Cと寒い。

27日 夜半から吐き気があり、朝になっても治らず、赤岳西壁 主稜は諦めて赤岳をアタックする事にした。7時に出発。分岐からは岩稜帯となり、岩と雪のミックスの壁だ。冷たい岩を探りながら

慎重に登る。間もなく赤岳頂上。快晴の山頂からは阿弥陀岳、横岳、北アルプスの遠望が楽しめました。体調不良の中で頑張れてとても嬉しい山頂でした
   

                                 占部 記

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 000_1587 岩稜の登り
 IMG_0155 快晴の赤岳頂上 
 000_1590赤岳 直前にてjpg 
 000_1600 下山 赤岳をバックに
 000_1602 テントを回収
 

 

 

 
  

2/26 西八王子7;00⇒諏訪南IC⇒美濃戸(P)9:30~11:00→行者小屋前(テント泊)15:00

2/27 テント7:15→赤岳頂上9:15~10:00→テント回収11:40~13:15→美濃戸(P)⇒諏訪南IC⇒八王子

100名山 木曽駒ヶ岳~宝剣岳

10月13日~14日 木曽駒ヶ岳と宝剣岳に行って来ました。
二日間とも無風快晴の天候に恵まれ、初日に岩稜の宝剣岳を登り、木曽駒ヶ岳山頂からは御岳山はじめ360度の展望でした。 
伊那前岳からは、槍ヶ岳、奥穂岳をみながら、稜線万歩を楽しみました。

占部 記

%e7%a5%9e%e7%a4%be%8djpg駒ケ岳神社前にて
%e4%b9%97%e8%b6%8a%e6%b5%84%e5%9c%9f109jpg乗越浄土
%e5%ae%9d%e5%89%a3%e5%b2%b3jpg宝剣岳下部
%e5%ae%9d%e5%89%a3%e5%b2%b3%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ab%e3%81%a6jpg宝剣岳山頂にて
img_0117%e9%a0%82%e4%b8%8ajpg 宝剣岳山頂にて
%e4%b8%ad%e9%96%93%e7%82%b9%e3%81%ab%e3%81%a6jpg中間にて
img_0120%e7%a5%a0%e3%81%ae%e5%89%8d%e3%81%a7祠前で
%e9%a0%82%e4%b8%8ajpg 
%e7%99%be%e5%90%8d%e5%b1%b1%e3%80%80%e6%9c%a8%e6%9b%bd%e9%a7%92%e3%81%8c%e5%b2%b3%e9%a0%82%e4%b8%8a%e3%81%ab%e3%81%a6jpg駒が岳山頂にて
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宝剣岳を見ながら下山

 

北アルプス 燕岳

2016年9月10日~11日燕岳に登りました
10日は八王子を6時に出発する。中房温泉駐車場に着いた時は晴れてて嬉しかった。
急登の合戦尾根をとにかく蒸し暑かったので、大汗を出しながら登った。
燕山荘の夕食にはオーナーの話、また楽しみにしていたホルンの演奏があり、心温まるひと時でした。
11日は暗いうちに山荘を出て、5時30分から燕岳山頂からはご来光を見る事が出来、また槍ヶ岳の素晴らしい姿を見る事が出来ました。

                                     占部 記


%82%ba%e5%a4%89%e6%9b%b4 燕岳の登山口
img_0095-%e7%87%95%e5%b2%b3%e3%81%ae%e9%a0%82%e4%b8%8ajpg 燕岳の頂上
img_0098-%e6%a7%8d%e3%81%8c%e5%b2%b3%e3%82%92%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%abjpg 槍が岳をバックに
槍が岳をバックに
(コースタイム)
9/10  八王子5:50⇒安曇野IC 8:45⇒中房温泉登山入口10:15⇒燕山荘着15:00

9/11  燕山荘4:35⇒燕岳山頂5:07⇒燕山荘着6:06 燕岳山荘発7:20⇒中房温泉登山入口着11:06⇒駐車場発12:00⇒八王子着 17:30

(概算費用)
八王子IC⇔安曇野IC 往復480km、有料道路料金 八王子IC⇔安曇野IC
往復 6440円