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2013年末 忘年山行 熱海・岩戸山,玄岳

地球温暖化が静かに進行している中で暑かった今年も早や12月。今回の忘年山行は電車で行ける熱海の岩戸山734mと、玄岳798mを設定して頂きました。一日目は約6時間行動。二日目は約4時間半行動。参加者は総勢20名で大きなトラブルも無く楽しんで来ました。(記 washi)

平成25年11月30日(土)10時に、湯河原駅から南東へ歩いて20分位の相模湾に流れ込む川の千歳橋(海抜5m位)から17名で岩戸山へ向けにぎやかに出発。
   みかん栽培の急斜面をあえぎ登ると、果実運搬用モノレールが所々に設置されていました。
   蜜柑は収穫が追いつかないのか、たわわに実って「枝がかわいそう」の声もあがります。
やがて相模湾を望み、初島、伊豆大島が見えてきました。
13時に岩戸山に到着。734mの山頂はこじんまりとしています。
お昼です。 先着パーティが6~7人いらっしゃいましたがお邪魔してしまいました。
ぽかぽか良い天気です。(晴れ女さま様です)
   岩戸山を越え石仏の道分岐からは、日金山東光寺参道の独特な雰囲気の中を歩きました。写真は平成3年から財団法人日金山霊園として開かれた箇所で、すぐ上が十国峠です。
   十国峠の広~い芝生広場では冬陽に午後の影が長く伸びてます。
   十国峠のケーブルカー山頂駅は工事中なのかクレーンが延びて、今年6月世界遺産登録となった富士山と並んでいました。
   ケーブルカーは11/26~12/27まで工事のため運休との事。場違いなタクシーが山道を上がって来ていた訳が判りました。
十国峠とは、伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、相模、武蔵、上総、下総、安房の国が見渡せる所から名付けられたそうです。 富士山の西肩には南アルプスのテカリ、ヒジリ、シオミ等が雪を頂き輝いていました。
十国峠を後にして石仏の道分岐まで戻り温泉旅館を目指し下山です。 (もう15時)
 日金山東光寺を42丁目として麓から1丁目ごとに石仏石碑がある参道です。 信仰の行場でもあり、昔の名主や江戸の商人達が寄進した今は寂しげな石仏にブルッとしますが、大勢で歩いているので大丈夫です。
   熱海市西山町のひっそりとした温泉旅館「芳泉閣」まで歩き通し、ひと風呂浴びて宴会です。 宴会と泊まりだけでも参加の会員も駆け付け、総勢20名。 嬉しい限りです。
   乾杯!今年も無事に楽しい山行ができました。お互いに喜びを分かち合い大感謝です。(18時)
   カラオケで盛り上がります。 今晩の宿は我々山の会で貸切なのでした。
   見事な舟盛りです。幹事さんの手腕と手際のよさにもまた、大感激。拍手。
   部屋に戻っても夜中まで、山の話しは尽きません。
翌朝12月1日(日) お世話になった「芳泉閣」のご主人に玄関先で集合写真を撮影して頂きました。 この辺りの傾斜地では邸宅や鄙びた風情の温泉宿が建て込み、晩秋から初冬にかけての風情には心と体に染み入るものがあります。
 宿から海側に下った東海道新幹線高架近くの来宮神社の大楠です。 クスの木では全国2位の大樹で樹齢は2000年、幹周り23.9m。思わず一周して何度も見上げてしまいます。 本日の山行は玄岳。すぐそこの来宮駅まで歩き、帰王の2名とお別れです。 18名はタクシー5台に分乗して南西へ15分程走った玄岳ハイキングコースの林道終点まで「馬を駆け着けて!?」上がってしまいました。(9:40登山開始)
 熱海からの玄岳ハイキングコースは、伊豆スカイラインから熱海へ延びる熱海新道を陸橋で横切る「才槌の洞535m」(10:15通過)からきつくなり、昨晩飲み過ぎた人もアルコールが抜けてきました。
   風がまだ穏やかな樹林帯で、宿から頂いたミカンを食べて一休み。
   真鶴半島が左端に突き出た、熱海の街並みが見渡せます。
 陽だまりにリンドウが寄り添っていました。
 玄岳手前、開けた笹原から富士山が見えてきました。 ブッシュに隠れて愛鷹山の左に南アルプス聖岳が雪を頂いて白く輝いています。
 今日の富士山は風が強く気流の関係で、同じ所に留まった雲がずっと離れてくれません。
 霜柱が一部融けて滑りやすい小道を上がります。 玄岳はすぐ上です。
 玄岳798mに11:20到着。 冬の伊豆スカイラインなので冷たい風が強いです。
 伊豆スカイラインをドライブする際に車窓から見えるお馴染みの「氷ヶ池」めざして下ります。
 氷ヶ池の端で風を避けてお昼です。
 予定していた車道の熱海新道を下らずに、先程玄岳へ登ってきた途中の分岐まで、笹を掻き分け這い上がります。 (13時半に分岐着) もと来た道を下り、住宅地のバス停からバスに乗り熱海駅に14時半着。 ここで18名は解散。お疲れ様でした。それぞれ八王子へ向け電車に乗り込み家路につきました。 今山行の係りの鈴木國昭さま、企画幹事の元木義隆さまには、この場をお借りして一同お礼申し上げます。 有難う御座いました。

八王子山の会は安全登山の徹底に努力を怠りません

本会では平成12年より今までになかった遭難対策事業を本格的に取り組みコンセプトを作成、会員に周知徹底させ高尾周辺、五日市や相模湖の沢周辺、とその都度テーマと内容を少しづつ替え継続して実施してきました。3年前より八岳連主催として実施本年で3年目、最初の年から15年目となります。講演会も実施し1年目は私が担当し、2年目は渡辺輝夫氏、そして本年10月30日、山岳レスキューでは第一人者のいさお秀彦先生を迎え、70名以上の参加者をもって盛況理に開催されました。

10月30日、八王子市民体育館会議室での講習会は73名もの出席者、熱心に聞き入っていました。テーマは「山での事故に遭わないために・逢ったときにために」その対策と対処法を学びました

 

 

 

 

 

 

 

パワーポイントを使用、大変わかりやすい講演でした

 

 

 

 

 

 

 

11月9日、子安市民センターにて実施されました「上級・救急救命講習会」

 

 

 

 

 

 

 なによりも実践が大切です

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

11月17日、見事な快晴の中八王子市山岳連盟会員43名が参加、まず広場にて開会式、オリエンテーションよりはじまります



 

 

 

 

 

 

 

ストレッチ後沢筋の研修場所へ移動、早速始まります



 

 

 

 

 

 

 

急斜面下降や負傷者の移動、応急手当法



 

 

 

 

 

 

 

各班異なるテーマに手の対処法です。夕暮れ時のビバーク



 

 

 

 

 

 

 

八王子城山山頂及び友人ポイント、八王子城本丸跡にての各班の行動です



 

 

 

 

 

 

 

各班には山岳に関する問題が提出されます。4択問題は皆さん協議の元答えを出してもらいます



 

 

 

 

 

 

 

御主殿跡に設定されたゴールにて担当者より最後の問題提出



 

 

 

 

 

 

 

閉会式では本日のまとめとしての評価がされました多くのことを学んだ実技研修に市民を含め皆さん大変満足され喜んでいただけました。参加者のみなさん大変お疲れ様でした。これからも事故がない山岳活動を大いに楽しめますよう念じています。

会長  熊谷 博

 

2013年12月7日黒富士ハイク,燕岩から

平成25年師走。山梨百名山の黒富士1635mにwatouさん念願の天然記念物燕岩岩脈ルートから計3名で登ってきました。車道から燕岩岩脈の末端雑木林に取り付き傾斜はきついが冬枯れで見通しのきく細い尾根を登ります。所々岩稜が現れるが慎重に通過。沢ルート合流の鞍部から先の尾根岩壁は切れ落ちているので、北側斜面から回り込んで再び尾根に立つのに1回だけロープを使いました。尾根に出ても相変わらず傾斜はきついが危険はなく、3時間で黒富士山頂に立つ事ができました。山頂から登ってきた箇所を振り返ると崖ヤブにしか見えず、ここがルートとは想像も出来ないのでした。帰途は桝形山に登り、黒富士峠から駐車させて頂いたキャンプ場のマウントピア黒平に帰って来ました。 (記washi) 黒平9:10→燕岩基部9:40→鞍部11:15→黒富士12:40→桝形山14:00→黒富士峠14:30→黒平15:40

山梨県甲府市の御岳昇仙峡から北東部にある燕岩岩脈 (写真は夏季)
   車道から見える「角閃石石英安山岩」の柱状節理露頭。 昭和9年に国指定天然記念物。 大昔この辺りは火山でした。 (写真は夏季)
   燕岩岩脈の細い尾根から黒富士を目指します。 南西側は燕岩の岸壁。
   燕岩の岩稜。 熊と思われる落し物あり。 春、秋は要注意。
   鞍部から上の稜線は北斜面から迂回。 急傾斜の立木に支点取ってロープを使い登りました。
   日溜りハイク? 葉が落ちた急傾斜の雑木林を尾根通しに立木を掴みながら這い上がります。
   黒富士山頂から燕岩岩脈ルートを望む。
   黒富士山頂
   甲府盆地の向こうに富士山。
   枡形山から黒富士を振り返る。
   黒富士峠から見た黒富士はすくっと形がいい。
   12月の黒富士峠。
   峠から落葉松の植林地を黒平へ降ります。
   ここは鹿が増えて鹿牧場状態だそうです。 マウントピア黒平さんや山梨県山岳連盟の方々による丁寧な道案内テープが付けられています。

お楽しみ山行《紅葉の飯縄と戸隠を巡る》

10月12~13日、恒例の「お楽しみ山行」を実施しました。今年は18人が参加し、北信五山の飯縄山と戸隠山に昨年と同様に貸切小型バスで行ってきました。前日までは曇り時々晴れとの予報でしたが、会員皆さんの日頃の行いが良いためか二日間とも好天に恵まれ、紅葉真っ盛りの飯縄山と戸隠山を心行くまで楽しむことが出来ました。

10月12日 土曜日                                                         三連休の初日とあって中央道は早くも渋滞気味で長野ICを1時間遅れで下り、戸隠バードラインから飯縄山登山口へ。南登山道の「一の鳥居」を11:50に出発し登山道沿いの石仏を数えながら登ること2時間30分、飯縄神社に着く。安全登山を祈願してから山頂へ!下山は瑪瑙山から怪無山の裾を巻いて中社に至るルートを取ったが、表登山道とは違った解放的で牧歌的な雰囲気の漂う登山道であった。

   
 飯縄山南登山道「一の鳥居」を出発  汗ばむほどの好天に、少しバテ気味か・・・?
   
 西登山道分岐付近から山頂方向を見る

「飯縄山山頂」と書かれた大きな標柱の前で

   
 山頂からの眺望を堪能し、いよいよ下山開始  瑪瑙山ルートは紅葉も多い
   
 なだらかな、高原状の登山道が続く

宝石の“メノウ”と同じ漢字だそうだ・・・

10月14日 日曜日                                                         この日は戸隠山頂を目指すA隊11名と戸隠山麓を散策するB隊7名とに分かれ別行動とした。A隊は奥社にお参りしてから、五十間長屋、百間長屋さらに“蟻の戸渡り”を越え、九頭龍山を経由して一不動から大洞沢沿いを下り、戸隠牧場に下山した。一方B隊は中社にお参りした後、天空に聳える戸隠の岩峰を眺めながら小鳥ヶ池~鏡池へと歩き、隋心門から杉並木に入り奥社にお参りしてから、ささやきの小径を戸隠牧場まで、まだ少し早い紅葉を愛でながらゆったりと散策を楽しみました。                                                   A隊、“蟻の戸渡”に挑戦
 戸隠神社 中社を参拝  奥社脇の登山口から登りはじめる
   
 樹林帯から望む戸隠の岩峰   岩場の連続・・・、文句なしの好天だ!
   
 「戸隠名物」の“蟻の戸渡”に挑戦  僅か10数メートルなのだが・・・
   
戸隠 山頂から見る高妻山 奥社への杉並木が真っ直ぐ伸びる
   
 昨日登った飯縄山  瑪瑙山と怪無山が見える  黒姫山 左側の端正な錐形の山は御巣鷹山
 
 遠く白馬三山も見える 戸隠牧場に無事下山、お疲れ様でした・・・!
B隊 戸隠山麓を散策する
 
 中社に参拝  小鳥ヶ池からの戸隠
   
 鏡池からの戸隠  ささやきの小径から望む戸隠
百間長屋の辺りまでは順調なペースで来たものの、岩稜帯に入ると何か所も渋滞があり、八方睨には計画より30分遅れであった。流石にパワースポットとして人気があるだけに、山にも沢山の登山者が入っていることに驚きました。好天・紅葉・眺望・・・どれをとっても満足のゆく山行であった。                             by Motoki                                                          

(コースタイム)                                                      10/12 飯縄山登山口11:50→駒つなぎの場12:57→飯縄神社14:20→飯縄山山頂14:30~14:50→瑪瑙山15:45→中社民宿17:30                                               10/13 民宿⇒奥社入口8:00→奥社8:25→五十間長屋9:30→蟻の戸渡10:42→八方睨11:05→戸隠山11:25→1,840m地点昼食11:40~12:04→九頭龍山12:31→ 一不動避難小屋13:40→~戸隠牧場15:30                                                                        

 

利根川 湯檜曽本谷遡行

2013年9月21~22日に湯曽本谷に入りました。台風の後のため、水量がとても多く、ひょんぐりの滝から始まるナメと滝の連続では、

シャワークライミングで全身びしょ濡れになり息がつまる。水はエメラルドグリーンで綺麗で、上部にはスノーブリッジが残ってました。

占部 記

  明るく開けた谷に入る
   ゴルジュの上を歩く
   赤ぶちのへつり
   ヒョングリの滝
   十字峡 大倉沢をバックに
   抱返り沢
   ゴルジュの中の滝
   後ろの山をバックに
 
   大滝の手前でレスト
   大滝を登っている