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早春の伊豆大島「三原山」へ

東京都から伊豆大島観光復興支援事業として大島航路の運賃と島内での宿泊費に対して補助金が出ることを利用して、2月21~22日に総勢9名で伊豆大島三原山に行ってきました。

久里浜港から高速ジェット船で大島元町港へ。迎えのジャンボタクシーでテキサスコースの登山口へ向かう。しばらくは樹林帯だが、30分程で砂漠地帯に出る。眼前にやっと三原山が出現し、左には裏砂漠と櫛形山も見え、振り返れば太平洋の大展望が拡がる。火口ではうっすらと噴火煙が出ており活火山だと認識する。剣ケ峰で記念写真を撮った後、火口展望場に向かう。山頂からは利島が眼前に見えたが春霞のため新島と神津島らしき島はうっすらとしてはっきりとは見えなかった。火口展望場(705m)は1986年の噴火口が明確で当時に思いを馳せながら、三原山頂口コースから下山、一路ご馳走の待つ民宿「椿山」へ。                   by  motoki

久里浜港から高速ジェット船で伊豆大島へ
行ってきます・・・!まるで遠足のような雰囲気
テキサスコースから剣ヶ峰へ春霞のため富士山は望めず天城連山がかすかに望まれる・・・
剣ヶ峰で
1986年の噴火口火山の持つ物凄いエネルギーに圧倒される
火口展望台で
二日目は時折小雨降る生憎のお天気であったが、もう一つの登山コース「月と砂漠ライン」へ。登山口からから10分ほどのところにある第一展望台までは皆で行った。ここが「もくせい号」の遭難場所であったことを知る。ガスと小雨で展望も悪く、次の第二展望台までは数人が登っただけだった。
   「月と砂漠」ラインは荒涼とした世界だ・・・!
   第二展望台で風がすごく強く早々に下山
(コースタイム)

2/21 八王子6:57→久里浜港9:15→元町港10:15→テキサス登山口11:40→昼食→剣ケ峰13:50→火口展望場14:40→三原山登山口15:40→民宿「椿山」16:40

2/22  民宿「椿山」9:00→大島見学→岡田港16:30→伊東17:05~17:44→八王子20:20

コメント / トラックバック 2件

  1. washi より:

    副会長さんのタイムリーな山行企画立案実行にはいつもお世話になっています。
    民宿「椿山」オーナーシェフのおやじさんの料理が美味しかったです。
    山よりも観光で寄った波浮港が火口湖で時化の時の避難港であった事や旧港屋旅館が伊豆の踊子の里資料館となっていて趣がありました。(鷲)

  2. ume より:

    一度は行ってみたかった伊豆大島と三原山。
    火山の地層はいつ見ても圧倒されます。
    民宿の食事も豪華で翌日の観光も堪能出来て満足な旅でした。
    参加の皆様ありがとうございました。

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