7月17日山梨山岳会W氏リーダー5名で大除沢を遡行した。大除沢は和名倉山の北面に位置し、二瀬尾根の向こうは和名倉沢だ。6時50分に出発した。F-1 20Mを眺めてから足場の悪い髙巻きをする。 |
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入渓点で身支度をする。遡行前に装備の確認と打ち合わせをする。 |
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陽の光を浴びて水面が煌めく! |
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腰上まで浸かり釜の右をへつり滝の右から登る。 |
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ホールドもしっかりしているので見た目より登りやすい。 |
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様子を見ながら後続を登らせる。 |
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全体には登れる小滝が連続するがくの字通らずの滝15Mは緊張した。 |
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高度感が有り落ち口がやや悪いリーダーはフリーで通過したが途中ハーケンが有った。 |
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下を気にするとかえって危ない。 |
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釜が深いので泳いで取り付く後続はザイル確保で泳いだ。 |
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まるで庭園のような渓相だ!苔が水滴を溜め光っていた。 |
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w氏は休憩時にロープワークを良く講義してくれる。 |
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14時30分に二瀬尾根に乗るが下山が長い!かなり歩いたが高度が下がらずかなりハイペースで下った。私は太ももの筋肉がつる始末 |
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ようやく秩父湖に着く車は吊り橋の所に回送して置いたので17時35分到着した。長い遡行だったが内容の濃い1日だった。 記 ACHAN |
遡行の際のW氏にはいつも圧倒されます。下山も、とにかく早いっ!力の差を常に感じますが、わたくしなりに毎回得るものがあるように思えます。W氏の大きい懐に感謝したい気持でです。
脳裏に焼きつくリーダーのY氏の姿とは。沢を楽しみながら登るスタイルが忘れられない。W氏とJ氏の活躍には、Y氏のリードがある。
長門 彰
大滝沢、全国に何か所かありますね。
この沢は泳ぐ沢、次第に体力がなくなってくるこの頃。もう少しW氏と泳げる沢に行きたかった。